創業明治43年110年の歴史を持つ金田屋。歴代社長の苗字は末崎。なぜ『金田屋』という社名がついたのか・・・???
愛知県の半島で酒屋を営む家庭に産声をあげた金田屋創業者末崎金次郎。
少年に成長すると、幕末に開港され港を中心として、当時目覚ましい発展を遂げていた都市、横浜に上京。
商店、太田屋に奉公に入りました。
太田屋で奉公をしながら商売を学んだ金次郎は、明治43年自ら横浜市中区山田町に砂糖卸売業を開店しました。
店の名前を熟考した金次郎は、奉公先の太田屋への感謝と尊敬の念から、『田屋』を頂き、自分の名前から『金』の字を合わせ、『金田屋』が誕生致しました。